届いた日に首に着けてみて、数日がたった。歩く姿を見ていても、正直よく分からない。着け方が合っているのか、サイズはこれでよかったのか、それともうちの子には合わないのか。そんなふうに考え込んでいる方もいるかもしれません。
気になりますよね。私も歩けるくんに出会ったときは半信半疑でしたから、迷うお気持ちは分かります。
今日は、変化が分かりにくいと感じたときに確認していただきたい点を、使い方の基本に沿ってまとめます。どれも「ここを直せば変わる」という話ではなく、使い方が基本どおりかを見直すための項目です。
感じ方には個体差があります
最初にお伝えしておきたいのは、歩けるくんの感じ方には個体差がある、ということです。変化が分かるまでの期間にも、決まった目安はありません。EQT1では「数日で判断せず、様子を見ながら続けてください」とご案内しています。
そのうえで、分かりにくいときは装着位置とサイズを一緒に確認するようにしています。
着け方を確認する
ネックバンドは首まわりに着けます。見ていただきたいのは次の点です。
- 毛をかき分けて着けているか(毛の上にのせているだけになっていないか)
- なるべく直接お肌に触れるようになっているか
- 指1本分の余裕があるか(きつすぎ、ゆるすぎになっていないか)
使用時間には厳密な決まりはありません。最初は短い時間から、様子を見ながら慣らしていく形で構いません。着けていて違和感がありそうなときは、外して様子を見てください。
サイズを確認する
首まわりのサイズは、通常タイプで次のとおりです。
- XS:15〜23cm
- S:22〜30cm
- M:28〜45cm
- L:41〜58cm
隣り合うサイズは、範囲が少し重なっています。たとえば首まわりが30cmなら、SとMのちょうど境目です。こういうときは、毛量が多めかどうか、ゆったり測ったのか、きゅっと締めて測ったのかを確認します。ゆったり測って30cmならS、きつめに測った場合や毛量が多い場合はMが安心、というのがEQT1でのご案内です。マジックテープのタイプなら、ある程度の調整もできます。
測り直してみて、今のサイズだと指1本分の余裕がうまく作れないようなら、一度ご相談ください。
長く使っているバンドのお手入れと買い替えの目安
ここは変化の感じ方とは別の、お手入れの話です。布地やマジックテープは、使ううちに消耗します。
- 生地が伸びていないか
- 留め具の効きが弱くなっていないか
こうした様子があれば、買い替えを検討する目安です。お洗濯は洗濯ネットに入れれば可能ですが、乾燥機は繊維を傷めるので使わないでください。
バンドの話とは別に、獣医師に相談してほしいとき
ここからは、歩けるくんの話とは切り離して読んでください。
シニア犬の関節の痛みのサインは、「年のせいで動きがゆっくりになった」と受け取られやすいと言われています。初期には目立たず、犬が痛みを隠すこともあるそうです。次のような様子があれば、かかりつけの獣医師に相談してください。
- 立ち上がりにくい、動き始めがこわばっている
- 階段や段差をためらう、ソファや車への乗り降りが難しくなった
- 散歩がゆっくりになった、遊びへの関心が減った
- 歩幅が短く、小刻みになってきた
歩き方が急に変わった、歩きたがらない・足を使わないほど痛そう、自力で立てない・歩けない、といったときは早めに動物病院へ。家で歩いている様子をスマートフォンで動画に撮っておくと、診察のときに役立つ情報になる場合もあります。
歩けるくんは獣医療に代わるものではありません。歩行を支える用品は、獣医師のケアと並行して使うものと考えてください。
一人で抱え込まずに
ご購入後のサイズ感や装着方法、使い始めの不安については、続けてサポートしています。店舗での試着もできます(完全予約制です)。
うちの子の場合はどうだろう、どのサイズが合うのだろう——
そんなふうに迷われたときは、お気軽にご相談ください。
EQT1(STEP EQT 歩けるくん 正規販売店)
お電話:086-470-0112(平日 9:00〜17:00)
同じことで迷っている方の参考になればうれしいです。
※アイキャッチ画像はイメージです。
※本記事は一般的な情報をまとめたもので、診断や治療を目的としたものではありません。
気になる症状がある場合は、かかりつけの獣医師にご相談ください。
※歩けるくんは治療を目的とした商品ではありません。感じ方には個体差があります。
