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抱っこをおねだりすることが多かった11歳のたーくんのお話から考えたこと

抱っこをおねだりすることが多かった11歳のたーくんのお話から考えたこと

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膝に不安があって、抱っこをおねだりすることが多かった。EQT1公式サイトに掲載しているお客様の声の中に、そんなたーくんのお話があります。小さな子と暮らしていると、抱き上げてあげたい気持ちと、歩かなくなったらどうしようという気持ちのあいだで揺れることがありますよね。

今日はこのお話を入り口に、抱っこのおねだりとの付き合い方を考えます。

抱っこをせがむ理由は、ひとつではありません

抱っこを求める背景には、体の事情もあれば、気持ちの事情もあります。足や関節に痛みがある、体調がすぐれない、歩き疲れた。あるいは、そばで安心したい、甘えたい、何かが怖い。ひとつに絞れないことが多いので、いつ・どこでおねだりが出るのかを見ておくと、手がかりになると私は思っています。

シニア犬や小型犬は、お散歩の途中で疲れて歩くのをやめてしまうこともあります。小さな体には、私たちの「ちょっと」が意外と長いのかもしれません。

もうひとつ知っておいてほしいのが、膝のことです。膝蓋骨脱臼(パテラとも呼ばれます。膝のお皿が本来の位置から外れてしまう状態のことです)は小型犬に多く、ヨークシャーテリアもなりやすい犬種のひとつとして挙げられています。生まれつきの骨格などが関係していることが多いとされ、落下などのけががきっかけになることもあります。飼い主さんがご自分を責める必要はありません。ただ、犬は痛みを隠すことがあり、膝のお皿が外れていても元気に歩いている子もいると言われています。

もちろん、抱っこをせがむから膝が悪いとは限りません。見分けるのは獣医師で、飼い主さんにできるのは日々の様子を見ておくことだと思います。

今日、おうちで見てほしいこと

  • 抱っこをせがむのは、お散歩の行きか、帰りか、途中のどのあたりか
  • 歩いているとき、スキップするような足の運びになっていないか
  • 後ろ足をときどき持ち上げて、ケンケンするように歩いていないか
  • 後ろ足を後ろへぐーっと伸ばすしぐさがないか
  • 階段や段差、ソファの上り下りを嫌がるようになっていないか

気になるしぐさがあれば、スマートフォンで短い動画を撮っておくと、獣医師に相談するときに様子を伝えやすくなります。

今日から試せること

抱っこをやめる必要はありません。ただ、抱っこやカートに頼りすぎると、運動不足や筋力の低下が心配されます。そこで、歩ける区間は自分の足で、疲れた様子が見えたら抱き上げる、という考え方があります。もちろん、痛そうなときや怖がっているときは、迷わず抱き上げてあげてください。途中で休憩を挟みながら歩くのも、ひとつの方法です。

おうちの中では、膝に負担がかかりやすい動きを減らす工夫ができます。

  • ソファやベッドからの飛び降りが多い子は、スロープやステップを置いてみる
  • よく歩く場所に、滑りにくいマットやラグを敷く
  • 爪が伸びて床で滑っていないか見て、整えておく
  • 体重が増えすぎていないか、ときどき確認する

どのくらい歩いてよいかは子によって違うので、運動量はかかりつけの獣医師に相談しながら決めてください。

動物病院に相談してほしいとき

足をかばう、歩き方がいつもと違う、足を引きずっている、といった様子があるときや、急に歩かなくなったときは、早めに動物病院へ相談してください。お散歩中に何度も立ち止まる・疲れやすい状態が続く場合も、「年のせい」と決めつけず、一度診てもらうと安心です。膝蓋骨脱臼は程度によって4段階に分けられ、対応も変わります。方針は獣医師と一緒に決めていくものです。

たーくんのお話から

玉野市にお住まいのK様のヨークシャーテリア、たーくん(11歳)は、膝の不安があり、抱っこをおねだりすることが多かったそうです。歩けるくんをお使いいただくなかで、抱っこをおねだりすることが減ってきて、自分から歩こうとする様子が見られるようになった、という声をお寄せいただきました(EQT1公式サイト掲載・2026年5月28日)。

※画像はイメージです。

これはたーくんとK様が感じられたことで、お客様個人の感想です。感じ方には個体差があります。実際には「装着してすぐには変化が分かりにくかった」「しばらく使ってみて、少しずつ様子が変わってきた気がする」という方もいれば、「はっきりとは分からなかった」という方もいらっしゃいます。

最後に

抱っこのおねだりは、甘えのこともあれば、体からのサインのこともあります。無理に歩かせず、抱っこに頼りきりにもせず、気になることがあれば獣医師に相談する。たーくんのお話を読み返して、あらためてそう感じました。

同じことで悩んでいる方の参考になればうれしいです。

※アイキャッチ画像はイメージです。

※本記事は一般的な情報をまとめたもので、診断や治療を目的としたものではありません。

気になる症状がある場合は、かかりつけの獣医師にご相談ください。

※歩けるくんは治療を目的とした商品ではありません。感じ方には個体差があります。

うちの子の場合はどうだろう、どのサイズが合うのだろう——

そんなふうに迷われたときは、お気軽にご相談ください。

EQT1(STEP EQT 歩けるくん 正規販売店)

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